2017.01.24
豊岡では約60㎝の積雪があったようです。
改めて、この雪で思いましたが、除雪はつらいです。
雪ってほんと重いですね。
ちなみに雪ってどれくらいの重さがあるか知っていますか?雪の種類にもよるらしいですが、新雪だと1㎥メートルあたり50キロ~150キロ しまり雪だと250キロ~500キロもあるそうです。 どおりで腰が痛くなるわけですね。
話は変わりますが、雪もたくさん降ったので、テクノストラクチャーの建築現場を見に行ってきました。
屋根に雪がたくさん積もっています。相当の荷重がかかっていそうです。
屋根の面積を20坪(約66㎡)と仮定して、新雪で約60センチ(50キロと150キロの間で100キロとします。 100×60%=60キロ )
つまり 66㎡×60キロ=3960キロ≒約4トン
屋根には約4トンもの荷重がかかっているんです。例えて言うなら象のオスが1頭、屋根に乗っていることになります。
お相撲さんでいえば約26人くらい。
家は耐えているんですね。 すごいです。
しかし、このタイミングで震度7クラスの大地震が来たらどうでしょう。耐えることができるでしょうか。
耐震住宅のテクノストラクチャーであれば、心配ありません。
屋根に積雪1.5m この状態で地震が起こった場合のシュミレーションも行っており、耐震等級3、耐雪等級2(共に最高クラス)をクリアしています。
地震はいつ、どこで起こるか分からない。だから安心できるお家が必要です。