2017.04.13
寒いよりはましですが、
さて、先日、経営指針発表会の際、91年前に起こった北但大震災についての講演を聞きました。
その中で、とても興味を持った言葉がありました。
「豊岡市は異常震域です」
聞いたことがなかったので調べましたが、
異常震域:通常地震の地震であれば観測される震度(加速度)は震源地(震央)で最も大きくなり、中心から同心円状に広がりながら観測される震度は小さくなる。
このような傾向を示さない震度分布を示す場合で、震源から同距離の地点だが震度が大きい地域を異常震域と呼ぶ。
と難しい言葉で書いてありますが、簡単に言えば、震源から遠いはずなのに、近い場所より震度が大きい場所。
なぜ、こんなことが起こるかというと、地盤が深くかかわっているようです。地盤がゆるいとゆらゆらなるので、揺れも増幅されるようです。
ちなみに豊岡市は神戸の六甲アイランド(埋立地)並みの地盤の弱い地域だそうです。
そんな地域に建てるお家はやはり、地盤補強や強い基礎がより重要になってき、さらに耐震性も大変、重要になってくるのではないでしょうか。
耐震性を示す値に耐震等級がありますが、建てるのでしたら、耐震等級1よりも2、2よりも3。3あればいつ起こるかわからない地震にも安心して、生活が送れそうですね。 (耐震等級3は消防署、警察署とおなじ等級です)
クレスではパナソニックのテクノストラクチャー工法で建築頂ければ、標準で耐震等級3をクリア。さらにパナソニックの分厚い保証書も付いてきます。
知りたい方はモデルハウスまでお越しください。
豊岡市日高町山本214
℡0120-171-903