2016.11.22
昨日ですが、正法寺の分譲地で建前(上棟)がありました
テクノストラクチャー工法ではテクノビームという木と鉄のハイブリットの梁を使用します。
このテクノビームというH鋼は耐震強度を高めるだけでなく、一般木造住宅より、大開口の間取りが実現したり、経年による木のたわみもほとんどみられません。たわみが起こると2階の床が斜めになったり、戸の開け閉めがしにくくなったりといったことがあります。木造の宿命ではあると思いますが、その心配がほとんどないテクノストラクチャーなら長い間、快適な生活がおくれますね。
この写真を見て頂くとわかるように、こんなにたくさん、H鋼を使うんです。
これだけ入っていれば、すごく心強いですね。大地震にも耐えうる構造といえますね。
お施主様も大変満足されていました。
それぞれの間取りに合わせて一棟一棟構造計算をかけているテクノストラクチャー。
荷重が加わるところはより一層太い、H鋼が入ります。
建前は見どころいっぱい、迫力満点でした。
話は変わりますが、
最近各地で、大きな地震が起きています。今日も朝東北で大きな地震が起こりました。
これからの家は 耐震性 がより注目されそうです。