2016.11.18
行った場所は、地震の被害の大きかった益城町です。
幹線道路は地震の影響 で波をうっていました。道沿いには更地が多く(倒壊した建物を解体した後)、解体業者もいたるところで倒壊した建物を解体していました。
瓦はずれ落ち、建物の一階がまるまる落ちた建物がまだまだ残っていて、テレビや新聞でみるのとは違い、その現場が地震の恐怖を伝えていました。
今回の地震では、旧耐震基準の建物だけでなく、築浅の建物、耐震等級2の建物(長期優良住宅仕様)も倒壊があったとのことでした。
地震はいつ来るかわからない、どんな状況で来るかわからない(積雪がある場合など)、なので自分自身で備えておかなければいけないとそう感じた研修でした。
クレスでは耐震等級3 耐震住宅のテクノストラクチャー工法でお家作りをしています。改めて、耐震性の重要性を感じましたし、お客様の為に今後一層、楽しく、安心して生活できる住まい作りお手伝いさせて頂ければとそう感じた研修でした。